現在シーズン4まで放送されている、”エミリー、パリへ行く”で主演を務めるリリーコリンズ(Lily Jane Collins)。
明るく、可愛く、ファッショナブルなアメリカ人役を演じていますが、10代のころに拒食症になったことがあるそう。
一度は良くなったものの2017年に”心のカルテ”(原題To the Bone)というNetflixオリジナル映画で拒食症の役を演じることになり、再発。
リリーコリンズの生い立ちからまとめました!
リリーコリンズのPROFILE
・名前:リリー・ジェーン・コリンズ Lily Jane Collins
・生年月日:1989年3月18日 35歳/2024年現在
・出身地:イングランド・サリー州・ギルフォード
・配偶者:チャーリー・マクダウェル(2021年~)
・両親:フィル・コリンズ(父) ジル・タヴェルマン(母)
・言語:英語、フランス語、イタリア語
父親はイギリスのロックバンド、ジェネシスのドラマーでボーカルのフィル・コリンズ。
フィルコリンズの2番目の妻の子どもとして生まれたのがリリー・コリンズです。
女優業だけでなく、モデルとしても活躍しているリリーはお父さんからの影響を受けていそうですね。
しかし、3度の結婚と離婚を繰り返している父に対しては複雑な気持ちがあったようで、こんな一文を綴っています。
「必要なときにいつもいてくれなかったけど、今ではそれも許してる」
Unfiltered: No Shame, No Regrets, Just Me /Lily Collins著:回顧録
リリーコリンズの拒食症と回復と再発
リリーコリンズは10代の頃摂食障害を抱えていたことを回顧録で話しています。
父親のアルコール依存症、また仲の良かった父の3番目の妻と父の離婚など生育環境の影響もあるそう。
また、ポッドキャストでも20代前半に付き合っていた恋人から言葉の暴力を受けていたと話、その際に自分を小さく見せることで安全だと感じさせられたと語っています
何年もセラピーに通い、自分がどう考えていたのか、なぜそう考えていたのかを理解できた気がすると言う彼女ですが、2017年の映画『心のカルテ』で摂食障害の役を演じた事をきっかけに拒食症を再発したと言われています。
2020年の『エミリー、パリへ行く』では少し不安になる細さですが、2024年の今現在のインスタグラムではこけたほおもふっくらして健康的で愛らしい顔が見られます。
主な出演作品
2008年 | ドラマ 新ビバリーヒルズ青春白書 |
2009年 | ★映画 しあわせの隠れ場所 |
2012年 | 映画 白雪姫と鏡の女王 |
2013年 | ★映画 シャドウハンター |
2014年 | ★映画 あと1センチの恋 |
2015年 | 映画 ハッピーエンドが書けるまで |
2016年 | 映画 ハリウッド・スキャンダル |
2017年 | 映画 心のカルテ |
2019年 | ★映画 テッド・バンディ 映画 トールキン 旅のはじまり |
2020年 | 映画 Mank/マンク Netflixドラマ エミリー、パリへ行く |
2021年 | ★映画 インヘリタンス |
2022年 | 映画 運命のイタズラ |
配信ドラマは時期によって変わります。契約前に見たいドラマがまだあるか確認してくださいね✨
日本のお茶漬けが好き?
リリーコリンズを検索するとサジェストに「リリーコリンズ 拒食症 お茶漬け」とでてきます。
これは、彼女が日本に来た際に食べた『わさびの乗った鮭茶漬け』が好きだったと言う話からです。
これがきっかけで拒食症が治ったような印象を受けますが、実際には彼女自身が何年もセラピーに通った彼女自身の努力によって克服したのです。
しかし、日本食が好きなのは本当の話!
日本のことが大好き!
リリーコリンズは2023年3月に来日していました。
2023年3月18日に34歳の誕生日を迎えたリリーコリンズは、埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパークで祝う様子をインスタグラムにアップしました。
これにはファンもびっくり!
2023年に来日した際には、
・東京豊洲/チームラボ
・箱根/彫刻の森美術館
・京都/鴨川でピクニック
UFOキャッチャー、プリクラで遊ぶ様子や原宿でフリーハグ、市場の蟹と一緒に映ったりと、とても楽しんでくれたよう。
リリーはポッドキャスト「Moomin Phenomenon Podcast」の初回特別エピソード「リリー・コリンズのムーミンガイド」のパーソナリティだったので、その関係もあるのでは?と言われています。
とても楽しそうな様子がアップされているのは、日本人としても嬉しくなりますね!!!
日本を気に入ってくれているようなので、また来日してくれるんじゃないかと期待しています😊
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